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財布からはじめる国産有機率向上チャレンジVol.4【46日目】


 2月10日、11日と、「地域に広がる有機農業・北陸集会」のスタッフとして、石川県金沢市へ行ってきました。

あいにくの雨(と雪)でしたが、上映会「未来の食卓」と講演、そして「金沢大地」さん現場視察ツアーと盛りだくさんの企画が、いずれも定員を超える大盛況でした。(ルンルン♪)

美味しい地元産蓮根のかき揚げ丼や、お寿司も楽しめてホクホクです。

残念なのは、金沢大地のイチオシの「金沢大地の国産有機小麦100%小麦玄麦南部(ナンブ)」を買い損ねた事です。

入手が困難な有機国産小麦だけに、「電動石臼キッチンミルで、ご自宅で挽き立て小麦を楽しめます!」というアイデアはさすがです。

いつかマイ石臼をゲットしたいですね。


さて、イベントや制作物に追われて、2月はほとんどオガチャレが出来てませんでした。

昨日までの月間有機比率はなんと7.6%まで低下!

あわてて今日、小田急ハルク新宿店・地下2階にある「こだわり屋」で、まとめ買いをしてきました。


いずれも無農薬・無化学肥料の表示。または有機JASマークつき。

アファス認証センターの豆腐(252円)を初めて発見。今夜は湯豆腐にしよう。


神奈川産ホウレンソウ(250円)、茨城産長ネギ(280円)とゴボウ(250円)はまだ距離的に近い気がします。

大根は、、、籠に書いてあったのですが、産地を忘れました。

鹿児島産新じゃが(260円)、沖縄産ピーマン(298円)はちょっと遠くから届いてる感がありますね。

有機ピーマンは初お目見えです。「沖縄畑人村」さんの生産。


おやつに愛媛産みかん(9個380円)。


新潟の「さとうファーム」さんの有精卵(10個430円)の賞味期限は2月26日。使い切れますかねーー。

卵はJAS有機とか無農薬・無化学肥料ではなく、「なるべく素姓のわかる飼料と育成方法にこだわった有精卵」であれば、オガチャレ的にカウントしています。

同じく長野産キノコ(398円)も、買ってみました。

これも無農薬・無化学肥料の範疇の模様ですが、、、キノコは正直言って良くわかりません。

徐々に勉強していかねば、です。


あと、マヨネーズ。これは「松田のマヨネーズ(480円)」が製造法にこだわってていいよ、と人に勧められて選んでみました。

マヨネーズの世界も、色々あるみたいです。。。


なにはともあれ、2月後半に食べる分はかなり買えました。

おまけにシンガポールへ移住予定の友人から、またもや国産有機米「さわのはな」のおすそわけをいただきました。


うーん、感謝です。



あ、言い忘れてました。


2010年1月からの、ただ今の国産有機率は、28.3%です。(昨日まで7.6%でしたが、、、)



 オガチャレ購入費¥4,475
―――――――――― = 国産有機率 28.3%
   食費¥15,807


28.3%!

先月とほぼ同じです。

どうやらこのあたりが、「都会の独り暮らし」がお店で買える国産有機率のラインみたいです。

これを高めるためには、何かブレイクする―が必要、、、


今週末には、今年度一番気合の入ったイベントを控えています。

その名も「地域が支える食と農・神戸大会」です。

http://kobe2010.net/jp/


産消提携について、海外ゲストもたくさん交えて、徹底議論するイベントです。

神戸大会では「産消提携」について勉強して、オーガニックリテラシーを高めてまいります。


では♪

オガチャレ100214



 

財布からはじめる国産有機率向上チャレンジVol.3【27日目】

JUGEMテーマ:オーガニック

1月もはや27日です。
31日にはこんなイベントがあります。

いのち×ローカルな農業・国際シンポジウム
「有機認証ラベルで農業をグリーンジョブにしよう!」

有機認証とグリーンジョブ!
なかなか時代を先取りしたイベントです。

実は、オガチャレとしてパネル出演させていただきます。
初のイベント出演にドキドキです。

さて、1月1日から新ルールで再開したオガチャレですが、現在の国産有機比率は28.5%です。


 オガチャレ購入費¥7,307
―――――――――― = 国産有機率 28.5%
   食費¥25,614


1月半ばまでは50%近い高率を維持していたのですが、仕事が忙しくなると一気に外食の頻度が高くなり、下がる一方です。

買いに行けない、料理する暇がない、どんどん身近じゃなくなる。悪循環ですねー。

昨年来、見かけたらよく買っていた「おむすび権兵衛」さんですが、本社に問い合わせた所、「国産有機米は使っていません。全て環境保全米です。」とのお返事をいただきました。

「お米を食べよう」がコンセプトで、「全て環境保全米」を貫かれているのはまったく頭が下がります。
その上でぜひ、店舗限定・期間限定でもいいので有機米も導入していただきたいなぁと願う次第です。

慣行農法→環境保全米→無農薬・無化学肥料という流れが「町ぐるみ」で生まれる事が重要で、そのためには「企業が全量買い取ります」という「買い支え」を、消費者の理解を得ながらしていく事が重要ですから〜。

おむすびで無農薬・無化学肥料の所って、少ないですね。

知る限りでは神保町の「おむすび茶屋メダカのがっこう 」が品ぞろえも多くてGoodです。
時々渋谷東急にも期間限定出店をされているハズ。。。

25日には初めて「秀明自然農法ネットワーク」東京事務局が毎月25日に開催している「野菜の日」に行きました。

無農薬・無化学肥料、ただし有機認証はとっておらず、会員制のネットワークによる月に一度の販売日だそうです。



大根の切り落とし2個で300円、ゴボウのように細長い人参200円、
ほんのり虫食いのある小松菜150円、、、はっきり言って、安いです。

確かに100円前後できれいな大根、人参、小松菜はスーパーにあります。

でも、虫の食った野菜たちを見て思うのです。

自分の健康や豊かさの事、温暖化や生物多様性の事、生産者の健康や生活の事、地域の経済や高齢化の事、何一つとっても、「国産有機」が未来につながっているのだと思います。

解決しなければならない問題は山積していますが、まずは財布からはじめられる範囲で、これからも頑張りたいと思います。

今週末のイベント、ぜひ来てください〜。


 

財布からはじめる国産有機率向上チャレンジVol.2【5日目】

 1月5日のNHK番組「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜」見ましたか?

僕はTwitterで「ツイテレ」しながら見ました。

同じ番組を見てる人の「つぶやき」コミュに参加しながらテレビを見るのは初めてだったので、色々新鮮でした。

番組自体は、もーちょっと有機農業の魅力にフォーカスして欲しかったです。

時間の半分くらいは盛り上げのためのナレーションという感じで、見ていて辛かったです。

というか、この時代、若者を50分もテレビの前にくぎ付けにするのは、ほんと難しいと思いますね。


さて、国産有機率向上チャレンジ、オガチャレですが、新年に入り快調に記録をつけています。

続きを読む >>

 

国産有機率向上に向かって、オガチャレ再開!

 

安心・安全・身近なオーガニックへ。

2009年10月に始めた「国産有機率向上チャレンジ」ですが、ブログ更新はすっかり滞ってしまってました。

そもそも慣れないブログ更新を写真付きで毎日やろうとした所に無理がありました。反省。

でも技術的な問題以上に、最初に決めたルールではまったく「国産有機率」を上げることが不可能であることが、更新できなかった最大の理由です。

最初に挙げたルールとは、以下の通りです。


 【1】 1ヶ月間の食費を記録する。

 【2】 そのうち、国産有機農産物の金額を記録する。

 【3】 1ヶ月後、食費の「国産有機」の購入費の比率を出してみる。


「食費を記録」と言っても、とにかく打ち合わせや付き合いの外食が多く、食費と会議費と交遊費の整理ができませんでした。

また「国産有機農産物の金額」も、有機JAS認証のものはともかく、「これって国産?」と判別できない有機農産物が世の中には溢れています。

というわけで、「食費の国産有機」購入比率を調べるのは一筋縄ではいかない事を学んだ、この3カ月でした。


ちなみにざっくりしたこの10月の結果は以下の通りです。


2009年10月 食費  39,900円 うち国産有機 5300円(国産有機率13.2%)
2009年11月 食費  36,300円 うち国産有機 4600円(国産有機率12.6%)
2009年12月 食費  69,200円 うち国産有機 3100円(国産有機率4.4%)


年末に向けて支出が増え、国産有機率が見事に下がっているのがわかります。

都会で忙しい仕事をしていると、どんなに気合を入れていても、10%の国産有機率を維持することも困難でした。


そこで、ルールをより明確にして再チャレンジです。


 【1】 1か月の食費を記録する。酒など嗜好品、または宴会などは含まない。

 【2】 そのうち、国産有機農産物の金額を記録する。不明な場合も個別に判断し、含んでよい。

 【3】1か月後、食費の「国産有機」の購入費の比率を出してみる。


自炊か、一人で食べた外食・中食などをメインに、有機JAS認証がなくとも「栽培期間中無農薬・無化学肥料」であればOKとして、
果たしてどこまで「持続的に」国産有機比率を保てるか、再びチャレンジしたいと思います。


最大の壁は、ブログ更新です。
毎日詳細を写真付きで更新、というのはあきらめて、無理なく更新できるよう、テキストを基本として、こづかい帳風につけていきたいと思います。
(写真機能付きのケータイを失った事も、更新が滞った大きな理由です、、、涙)


引き続き、「お財布からいくら、国産有機に費やしたか」をカウントすることを通して、「オーガニック・リテラシー」を高めていきたいと思います。


「オーガニック・リテラシー」は(おそらく)私の造語ですが、「有機農産物を見極める力」あるいはもっと広く「有機についてしっかり考えてみようと思う心」です。


 有機だけど国産じゃないもの。


 表示そのものがないもの。


 主な原料は国産有機だけど、その他の内容物が違うもの。


 そして、有機といいつつ、実は有機ではないもの―――。


 消費者(生活者)として、そもそも「有機って何?」ということから、改めて考えてみたいと思います。

ほんと、有機農業ってわからないことだらけですから。


 

財布からはじめる国産有機率向上チャレンジ【5日目】

JUGEMテーマ:オーガニック


安心・安全・身近なオーガニックへ。

ご機嫌いかがでしょう?ゆきポタ編集部のRYOです。



財布からはじめる国産有機率向上チャレンジも、はや5日目です。


食材たちに囲まれて、結構もてあまし気味です。



先日の「消費者の会」の勉強会でも出されていた課題ですが、少子化・晩婚化が進んでいち家庭あたりの農作物の受け入れ可能な量が減っている事、家庭の食卓から調理する機会が減っている事を実感しています。


かくいう私も朝はバナナと卵かけご飯と大根おろし、昼はインスタントラーメンにおモチと卵と、貧しい事この上ない食事です。

(ちなみにインスタントラーメンはチャレンジを始める前に買ってあった最後の一個です。。。)



バナナも卵も大根もおモチも、あとお米もオーガニックではありますが、調理の腕がなければ喜びも半減どころか、虚しさに負けてしまいそうです。


都会の一人暮らしで、食材をそろえ、調理出来る生活リズムを保つ事は、並大抵では出来ませんね。

 

むむむむ。

 

ですが、外食では国産有機メニューを見つけるのこそ、至難の技です。


「オーガニック」、とくに「国産有機」って、まだまだ全然「身近」とは言えないですよね。

 

そもそも、35年以上に渡る「有機農業運動」の果てに2006年12月15日に「有機農業推進法」が施行されて、有機農業が国策になって3年近くたつんですよー


もーちょっと「身近」になっていてもいいのでは???

 

この国産有機率向上チャレンジ、略して「オガチャレ」では、どうしたらもっと「安心・安全・身近なオーガニック」へと私たちのライフスタイルや農業システムがシフトするかを、個人の視点で探っていきたいと思います。

 


さて、今日のチャレンジは。。。

 

横浜は「みなとみらい」にある赤レンガ倉庫で、写真展を見た後に食事をしよう、という話になり、ワールドポーターずにある自然食レストラン「はーべすと」に行きました。デートです。わーい♪


グルメ関連のウェブサイトには「無農薬の野菜をはじめ、厳選した旬の素材がズラリ。」とあったので、きっと国産有機メニューが充実しているのでは?という期待です。


チェーン店じゃん!


っと突っ込まないでくださいネ。


「野菜たっぷり、体に優しい自然食が食べ放題!」で2,097円ですって。


安いじゃないですか〜。


お店はご飯、おかず、サラダ、スイーツ、ドリンクなどがズラリと並べられたバイキングスタイル。


ホタテご飯、鶏肉ざんぎ、きび糖で煮込んだ有機大豆とひじきなど、50種類以上のメニューが90分食べ放題、ソフトドリンク飲み放題です。


デザートも付きます。

 

店内に入るとズラリと並んだ食材たち。

 


でもお品書きには特に「有機」の表示はなし。。。あれ?


お店の人に聞いても、もう閉店モードで「詳しくお知りになりたければ担当の者を呼んでまいりますが」と歯切れの悪いお返事。


基本的にどの料理も複数の食材を使っているので、「有機のメニュー」というのはむしろ見分けがつかない模様です。



臆病な私はそれ以上つっこんで尋ねる事が出来ず、「後でネットで調べるか〜」とスル―してしまいました。


こんな感じでよそり放題です。

自然食バイキングはーべすと


うーん食べ放題と自然食、、、矛盾しますねーーー。



でも大丈夫。残したりはしません。(たぶん)



で、調べてみると、あら〜、ブログでは「有機野菜中心のバイキング」という表現が多いのですが、肝心の会社のサイトでは「有機」とも「無農薬」とも「無化学肥料」ともありません。



むむむ、、、


チェーン店でバイキングでしかも国産有機、なんて甘かったようです。(反省)



でもどうなんでしょう?自然食と銘打っていたら、きっと国産有機のメニューが豊富なのでは〜?と思っても不思議ではないと思うのですが。


いや、やはり甘かったですね。


企業努力ってやつでしょう。


足りなかったのは私の「オーガニック・リテラシー(有機を見極める力)」の方でした。



確認出来たのは「豆腐、田楽、紅茶、コーヒーが有機らしい」という事だけで、しかも「国産有機」である事は確認できませんでした。


これはもー「輸入有機」100%の可能性大!

(安い大豆商品はほぼアメリカ産有機大豆だそうです〜)



つまり有機ではない国産物と、輸入物の有機をミックスした「自然食」が、手ぐすね引いて「エコなメニュー」を求める人を待ちかまえている、ってことですね。



よい経験を、、、しました。

 

ですので、すみません。

 

本日の「国産有機率」は、2,097円のうち、0%!

 


いかーん、何か一つくらいピュアに国産有機な物を買いませんと、二日続けてゼロぉ〜です。



しかし時すでに遅し。



終電すれすれに横浜から渋谷へ戻ってきた頃には、大雨でもー買い物する気力もなく。。。

 

明日こそは国産有機率を高めるぞと誓って眠りについたのでした。(了) 


 

財布からはじめる国産有機率向上チャレンジ【4日目】

JUGEMテーマ:オーガニック

 

安心・安全・身近なオーガニックへ。

ご機嫌いかがでしょう?ゆきポタ編集部のRYOです。



国産有機率向上チャレンジ、4日目は購入なし、今まで買ったものを調理する日でした。

有機野菜で漬物


なにはともあれ、生野菜は長持ちする状態にしてしまうのが有効利用のコツと、教わったので、さっそく胡瓜と茄子をぶつ切りにして、間引き人参の葉っぱを少々まぜたものを塩もみして漬けてみました。


適当な重しがないので、南瓜「テツカブト」君に漬物石の役を頼みました。

漬物石代わりの南瓜


美味しく漬かってネ♪

 

 

それにしても、昨日の「はたんぼ」の「ポークスペアリブと有機野菜の玄米カレー」は美味しかったです。


一説によると「有機農産物かどうか」と「美味かどうか」は関係なく、「有機=美味しい」とは一概に言えないといわれました。

有機農産物が美味しい理由美味しいと言えない理由、いろいろな意見があるようです。


なるほど、有機であっても出来の悪い物もあれば、良い物もありますよね。


見栄えは悪くても味が濃い物、カタチは立派でも味がスカスカな物。


有機だけどスゴク苦みがあるもの、有機じゃないけどスッゴク美味しい物。


ひとつとして同じ作物はなく、保存方法や調理方法次第で美味しくもまずくも(失礼)なるのが日々の食卓のメニュー。


均一な外食やレトルト食事にならされると、本当に美味しい物、マズイ物がわからなくなりそうです。


生産者の方に、しばしばお叱りを受けます。


「キャベツひとつとっても、本当の味を知ってる消費者は少ない。生産者すら少ない。」と。


単純に食べてみて美味しいと喜んでしまう私としては、恐縮するばかりです。


しかし恐縮してばかりはいられません。


積極的に知り、味わい、つたないながらも継いでいきたいと思うのです。


農業も食文化も地球環境も。


なんかデーハーな話になってしまいました。


というわけで、今日買ったのは。。。


すみません、またもややってしまいました。


深夜の仕事の打ち合わせを、某ハンバーガーショップでせざるをえず、200円、使ってしまったんです。


うーん、あと少しで無買日(Buy Nothing Day)に出来たのですが(涙)。



本日の国産有機率は200円のうち、0%!



4日目にしてゼロを出してしまいました。

ぜ、前途多難です。



でもこれが都会の一人暮らしの偽らざる現実です。



気軽に入れて国産有機メニューが手に入る、、、そんな町はどんなにステキでしょう。


しかしそのためにはどれだけの消費者が声をあげて買い支え、どれだけの生産者が分厚い慣行農法の壁を乗り越えないといけないのでしょうか。


まずはもっともっと「オーガニック・リテラシー(有機を見極める力)」を上げていきたいと思います。(了)


 


 

財布からはじめる国産有機率向上チャレンジ【3日目】

JUGEMテーマ:オーガニック

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ご機嫌いかがでしょう?ゆきポタ編集部のRYOです。


朝は国産有機の納豆ごはんを美味しくいただきました。

値段は5倍、感謝は10倍、とにかく粒が大きいのに柔らかく、煮豆に近い食感で、濃厚かつシンプルな味でしたね。

頑張って、週に三度は食べたい所です。
(毎日はさすがに、、、でも納豆好きならアリです)

 

さて、国産有機率向上チャレンジ、3日目にして山場を迎えております。
兵庫は甲子園のすぐ近くにある、有機生産者アンテナショップ「はたんぼ」に行ってきました。

ツイッターでもつぶやき中です。

阪急甲子園駅から徒歩3分、商業施設「ららぽーと甲子園」のすぐ隣で、立地は申し分なし。

立派な看板が出ているのですぐに発見!14時半頃到着しました。


有機農業生産者アンテナショップ「はたんぼ」

15時から兵庫有機農業研究会の勉強会「日本の提携について」が始まるのでその前に腹ごしらえ。

 

「ポークスペアリブと有機野菜の玄米カレー(900円)」をいただきました。

はたんぼ「玄米カレー」900円

お肉や調味料は国産有機ではないようですが、お米と野菜はオーガニック。

これは材料の8割以上が国産有機、とみなしてOK!にします。
(でないと本当に食べるものがありません、、、)


でも外食でこのお値段で国産有機が食べられるのはありがたいですね。

味もボリュームも申し分なし、ゆっくり噛みしめるほどに味が染みてきました。
(実際は勉強会が始まりそうなのであせってましたが)

 

さて、勉強会は30年以上の歴史を持つ兵有研がつながりのある「消費者の会」や生産者を交えて、「改めて提携について考える」でした。

三重大学農学部教授で有機農業を専門に研究されている波夛野(はたの)豪氏を囲んで、参加者から様々な報告を聞きました。

はたんぼ勉強会「日本の提携について」


● 兵庫は歴史的に消費者による有機農業の産消提携が最も進んでいた地域。

● 最盛時は提携数20、参加者6000人が、今では提携数15、参加者数3000人と半減。

● 「海外ではCSAと呼ばれる地域が支える農業が盛ん」「日本の提携は衰退傾向」という指摘について、しっかり現場の声を聞いて検証が必要。

 

などなど、色々勉強させていただきました。
CSAについては私も勉強中ですが、参考までにこんな記事を紹介します。

 

大家族が買い支えていた時代から少子化・晩婚化が進んで調理する家庭がそもそも減った事。

消費者の選択が増え、どうしても我儘を言う事が増え、生産者の希望(許容範囲)に合わなくなることが増えた事。

それでも活発な提携が続いている地域もあるが、それはまれな事例であること。

様々な工夫、様々な議論が昔も今もなされている事。

 

欧米にはえてして広大な農地環境と根強い市民主権の運動意識があるのに対して、日本では生産者の運動として根付かなかった事にひとつの要因があるのでは、と波夛野教授がおっしゃってました。


強かった・弱かったといのは主観が入るので判断が難しいですが、少なくともまだまだ有機農業が強くなる余地があるということは言えるのでしょう。

今回は沢山の「消費者の会」の現場の声が聞けて勉強になりました。

兵有研の長い歴史の一端を垣間見れて感謝です。


というわけで、本日の「財布からはじめる国産有機率向上チャレンジ」です。

はたんぼ店内

品ぞろえ豊富で価格も様々。中には「えっ!これって安い??」と思うものもあります。

 

今日買ったのは。。。


 生鮮野菜:間引き人参、かぼちゃ(大・小)、なす、きゅうり、古生姜、
 お菓子系:バナナ、せんべい
 調味料:お醤油(やった!)、中農ソース
 主食:うどん、
 その他:卵


 です。

本日のオガチャレ091003


 [商品名]
 ・伊川谷有機農業研究会の間引き人参(?) 約30本 170円
 ・兵有研 橋本慶子さんの茄子 小5本 210円
 ・四万十川の古生姜 300円
 ・丹南有機農業実践会 酒井菊代さんの南瓜(テツカブト) 1個 460円と小前芳彦さんの坊っちゃん南瓜 1個 180円
 ・ナカツカサファーム中務喜紹さんの出石産無農薬栽培小麦使用くろうどん(きしめんタイプ) 250g 500円
 ・丸夕田中青果加工 コロンビア産有機栽培バナナ 4本 200円
 ・アリモト有機玄米せんべい「有機玄米セラピー」 120g 420円
 ・大徳国産有機醤油「機(とき)有るべし」 500ml 900円
 ・兵有研 大村農園 きゅうり 3本210円×2袋
 ・橋本農園 平飼い卵 6個 315円
 ・有機中農ソース630円★


合計4,705円!

 

生姜と卵以外には加工品も含めて全部有機JASマークがありました。

生姜は「古生姜」という聞きなれないものです。


時間がなくてお店の方に詳しくは聞けませんでしたが、これはタネ生姜でしょうか。

無農薬で栽培、とのことです。

 

卵は橋本農園さんという有機農家さんが平飼いされているので信頼出来ます。
(よくお名前を聞きます)


卵と一緒に入っていた解説にはこうあります。


1坪に10羽以下のゆったりしたスペースでのんびりストレスかけずに飼っています。

飼料は全て自家配合。とうもろこしはポストハーベストフリーで遺伝子組み換え作物は含まれません。

肉骨粉不使用、ビタミン剤を使用せずに青草のみで育てました。


育成にきめ細かく気を配っている姿勢が伝わってきます。

そう言えば最近読んだ養鶏農家さんのブログで、超感動的な記事があったので紹介します。


卵や鶏肉は、「命の贅沢品」なのですね、良い意味で。


醤油やせんべいを買えたのはありがたいですね。

これでようやく、気兼ねなく味付けし足り、おなかが減った時にしのげます。

徐々に調味料やお菓子もそろえていきたいと思います。


で、「コロンビア産有機栽培バナナ」ですが、これはもっちろん、輸入物で、国産ではありません。

ありませんが!

とにかく甘いものが食べたかったんです。

無性にバナナが食べたくなったのです。

人は国産有機のみに生きるにあらず。食べたいときには食べましょう。

食べたいものを。

だって、いつ戦争中の時のような「飢えの時代」が来るとも限らないじゃないですか。


。。。言い訳ですね〜、ハイ。


単に食欲に負けました。

 

というわけで、本日の国産有機率は合計4,705円からバナナの200円を引いて、97%です。

おぉ〜〜高い!

 

ですが。。。

 

またもや昨晩、仕事の関係で居酒屋でのお付き合いに参加してしまいました。

職場の人間関係はノミュニケーションから!


駒沢大学の学生向け居酒屋「新や」で、めったに飲めない方々と親睦を深めさせていただきました。

メニューにはなんと、有機メニューがひとつもありませぬ。

そりゃそーですけど、あんまりですよねーー。

思わず「ぜひ有機のメニューも創ってください」とお願いしちゃいました。

払った金額は2,000円です。(ごちそうさまです)

ちなみにビールはプレミアムモルツで満足でした。


ですので、すみません。

本日の「国産有機率」は、9総額6,705円のうち4,505円となりますから、7%からガクンと減って、「67.2%」ですね。


うーんせっかく4,000円以上も買ったのに。


でもいいんです。また頑張ります〜。

国産有機率を維持するのは確かに難しいですが、着々と「オーガニック・リテラシー(有機を見極める力)」が増えている、、、気がします。(了)


 


 

財布からはじめる国産有機率向上チャレンジ【2日目】

JUGEMテーマ:オーガニック

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ゆきポタ編集部のRYOです。 

国産有機率向上チャレンジ、2日目は昨日に続いてF&F新町店です。

明日は大阪の有機生産者アンテナショップ「はたんぼ」に行きます。
消費者勉強会があるそうで、楽しみです。

昨日の「この卵は有機?」について、来年シンガポールに引っ越し予定のYさんに話した所、「卵は有機かどうかより有精卵かどうか」とアドバイスいただきました。

確かに有機畜産物の有機JAS認証はありますが、生産者さんとしては安心・安全な有精卵を提供することに努力している所の方が多く、有機JASマークのついた卵は多くないよ〜とのことでした。

なるほど、確かに売っていた卵には認証がなく、「有精卵」「平飼い」「自家飼料」「抗生物質不使用」「非遺伝子組み換え飼料」といった表示がされてました。



うーん、「オーガニック・リテラシー(有機農産物を見極める力)」を高めねば。。。


さて、今日買ったのは。。。


 きぬ豆腐、納豆、もち、だったんそばです。

本日のオガチャレ091002

 [商品名]
 ・シマダ国産有機きぬ豆腐 330g 210円(定価262円で2割引き)
 ・ユーアンドミー黒大豆と白大豆のまぜまぜ納豆 2個 294円
 ・コジマフーズ国内産有機栽培米わたしはまじめなおもちです 6個300g 525円
 ・古舘製麺所 岩手県九戸産だったんそば(乾麵) 200g 399円

 合計1,428円



豆腐は有機JASマークがありました。

認証機関は「土と平和の祭典」で有機農業プログラムを担当されているアファス認証センターです。
あ、お世話になってます(笑)


国産有機の納豆はなかなか見つけるのが大変。

お値段もやはり高い!

100円3個で売っている納豆ですが、2個で294円ですから、金額だけで比較すれば5倍近い差があります。



でも思うのです。


大量生産の外国産農作物が「安すぎる」ため、まっとうな国産有機が「高すぎる」とみられるのでは、と。


遺伝子組み換えも使わず、農薬・化学肥料も使わず、環境や地域経済を守り、地域の食文化を守る生産者さんが生み出している価値は、パックされた納豆だけではないですよね。


もちろん消費者(生活者)である私が買うのは商品そのものですが、「農業は他の産業と違う」という言葉の意味を考えると、この294円という値段は、市場原理と環境配慮の両方の産物なんですよね。

わたしはまじめなおもちです

というわけで、買ってみました。

ラベルには、こうあります。



北海道剣淵町木村さんの有機栽培黒大豆「祝黒」と、
石川県金沢農業井村さんの有機栽培白大豆「あやこがね」を100%使ってます。



明日の朝ごはんは納豆メインで決まりです。


食べた人の感想がありました。


ってゆーか、すごいですね、このサイト

珍しい納豆をレポートしてます。



「わたしはまじめなおもちです」(まじめもちと略すようです)は、おなかが減った時の非常食用です。
一人暮らしの強い味方です。



だったんそば(韃靼蕎麦)も納豆と同じく割高に感じがちですが、食材が持つストーリーといいますか、生産者の思いや文化・歴史を思うと、やはり「あぁこの値段が真っ当なんだなぁ」と思います。
パッケージには栽培期間中化学農薬、化学肥料不使用とあります。これも有機ですね。
栽培者は高沢昇さん。検索したら東北新聞に素敵な記事がありました。


http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/tyouki_kikaku/ajiwai/2005/ajiwai_32-1.htm


韃靼ソバ 商標登録し軽米町PR (デイリー東北新聞On line)



今回は豆腐、もち、そばにJAS有機マークがあり、わかりやすかったです。


というわけで、本日の「国産有機率」は購入額1428円全部が国産有機です。
わーい。


しかし。。。


昨晩は仕事の関係で、居酒屋での会議に参加せざるをえませんでした。

そこでの支払いが2,053円です。リアルに。


居酒屋「わたみん家」に行ったのですが、国産有機メニューは少なく、「有機大根サラダ」を頼んだのがせめてもの抵抗。

有機日本酒があれば心おきなく楽しめたのですが、結局アサヒビールでした。



ですので、本日の「国産有機率」は、総額3,481円のうち1,428円で、「41%」でした。
がーーーん。


外食すると一発で下がる国産有機率。

1カ月、何とか高い比率を維持できるよう、頑張ります〜〜〜。(了)


 

財布からはじめる国産有機率向上チャレンジ【1日目】

JUGEMテーマ:オーガニック
安心・安全・身近なオーガニックへ。
ご機嫌いかがでしょう、ゆきポタ編集部のRYOです。 

今月から「国産有機率向上チャレンジ」を始めてみようと思います。

10月18日に開催される「はじめる自給!種まき大作戦・土と平和の祭典」が取り組んでいる「はじめる自給チャレンジ」に刺激を受けての挑戦す。

ルールは簡単。

 【1】 1ヶ月間の食費を記録する。
 【2】 そのうち、国産有機農産物の金額を記録する。
 【3】 1ヶ月後、食費の「国産有機」の購入費の比率を出してみる。

です。

 有機JAS認証マークがあるもの限定ではなく、認証がなくても「無農薬・無化学肥料」でも、自分として「これは国産の有機だ」と認識すれば基本的にOK。

 要は「お財布からいくら、国産有機に費やしたか」をカウントすることを通して、オーガニック・リテラシーを高めよう!」という趣旨です。

 「オーガニック・リテラシー」は(おそらく)私の造語ですが、「有機農産物を見極める力」あるいはもっと広く「有機についてしっかり考えてみようと思う心」です。

 有機だけど国産じゃないもの。

 表示そのものがないもの。

 主な原料は国産有機だけど、その他の内容物が違うもの。

 そして、有機といいつつ、実は有機ではないもの―――。

 消費者(生活者)として、そもそも「有機って何?」ということから、改めて考えてみたいと思います。どーなることやら、全くわかりません。ってゆーか、ほんと、有機農業ってわからないことだらけですもの。

 思い立ったが吉日、10月1日の今日はゆきポタ編集部の事務所に一番近い、自然食品店「F&F新町店」で買い物してきました。近所にオーガニックSHOPがあるのはありがたいです。

 サザエさん通り

ちなみにゆきポタ編集部がある東京都世田谷区・桜新町商店街は「サザエさん通り」として有名です。(引っ越してはじめてしりました)

ドラえもんと並んで日本を代表するアニメのモデルになった町なんですね〜。

 さて、今日買ったのは。。。
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